「臨床宗教師養成講座 体験プログラム」のご案内

全真言宗青年連盟 災害救援研修会 「臨床宗教師養成講座 体験プログラム」のご案内

 

謹啓

晩秋の候、皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
また、平素は当連盟に格別な るご理解・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

さてこの度、下記日程にて災害救援研修会「臨床宗教師養成講座 体験プログラム」を開催 いたします。
私達僧侶は、自然災害等で被災された方へのケアを始め、死への恐怖様々な苦 しみの中にいらっしゃる方へ如何なる対応をするか、日頃より深く意識し備える必要があります。

この研修会では、東日本大震災以来、地元の宗教者、医療者、研究者と連携して「心の相 談室」を行ってきた東北大学より講師をお迎えし、宗教者としての対応等、ご参加頂く皆さ まと共に考えてまいりたいと思います。
どうぞ万障お繰り合わせの上、多くの方のご参加賜りますようお願い申し上げます。

合掌

 

日  時:平成28 年3 月9 日(水) 午前9 時30 分より受付

会  場:高野山 東京別院 奥書院(東京都港区高輪3-15-18)

対  象:全真言宗青年連盟加盟団体会員

参 加 費:5,000 円 ※ 参加費は当日受付にて徴収いたします。

定  員:80 名 (先着順)

衣 帯:研修会…改良服またはスーツ 震災物故者慰霊法会…黒衣・如法衣・中啓・念珠・経本

法会次第:前讃(四智梵語)・理趣経(初段〜百字偈)・後讃(佛讃)・諸真言・廻向 申込方法:参加申込書に必要事項をご記入の上、裏面宛先までFAX または郵送にてお申し 込みください。

申込期日:平成28 年2 月10 日必着

主 催:全真言宗青年連盟 東北大学文学研究科実践宗教学寄附講座

 

※ 今研修会は資格の取得を目的としておりません。このご縁より、社会的に求められている「臨 床宗教師」を知っていただき、苦しみの中にいらっしゃる方への、積極的な対応方法を研鑽する場としてご参加頂けたら幸甚です。
なお、会場の都合上、募集人数に制限がございます。定員に達した場合、期日前にお申し込みを 締め切らせていただく場合がございますので予めご了承願います。

 

program

 

戦後70年事業 平和祈念修行

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ご挨拶

 

今年平成27年は、太平洋戦争が終結してからちょうど70年の年にあたります。そこで、全真言宗青年連盟では、「平和祈念修行」と銘打ちまして、戦争にゆかりの深い土地に赴き、戦争でお亡くなりになられた方のご慰霊をし、戦争についての語り部の方々から体験談を拝聴することで、会員一同で今後の平和について深く考える契機と致したく存じます。
鹿児島では、陸軍特攻出撃基地があった知覧、海軍特攻基地の鹿屋、そして開聞岳のふもとにある花瀬望比公園より南方を望み、戦没者慰霊法要を厳修致します。その後、長崎、広島では原子爆弾による犠牲者への慰霊法要と、それぞれの資料館を見学、語り部による戦争体験談を拝聴いたします。
今日本に住む私たちが、戦争もなく、平和裏に毎日を過ごすことが出来るのは、まぎれもなく、この国を守るためにと戦地に赴かれた方々、そして、戦時を生き抜かれもう二度と戦争などしたくはないと強く思い続けてこられた方々の強いお気持ちの賜物であると私は信じています。
「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」という日本の平和に対する姿勢が未来永劫不変であることこそが、戦争でお亡くなりになられた方々への最大の報恩であり供養であると考えます。
この度の「平和祈念修行」を通じ、戦争の無益さと平和の重要さを再認識し、戦争によって犠牲になられた方々の平和を希求する思いの上に立脚している日本の恒久平和を堅持し、ひいては世界平和実現のため様々な活動を展開するための基盤となる企画にしたいと考えています。
多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

 

 

leaflet   guide

仏法興隆花まつり千僧法要

仏法興隆花まつり千僧法要 総合の祈り。世界平和 すべての安穏のために

平成26年4月26日(土)13時から

東大寺大仏殿にて、全日本仏教青年会主催による千僧法要が行われました。当日は天候に恵まれた上、連休初日と重なり、多くの参拝者が見守る中、当連盟からも18名が法要に出仕しました。

 

平成25年度 真言宗御室派青年教師会 研修会のご案内

大変遅くなりましたが、真言宗御室派青年教師会が主催する研修会のご案内をさせていただきます。

開 催 日:平成26年3月6日(木・先勝)?7日(金・友引)

会   場:【法要】 真言宗御室派 準別格本山 龍華寺

           神奈川県横浜市金沢区洲崎町9-31  電話 045-701-6705

      【講演】 神奈川県立金沢文庫 地下会議室

           神奈川県横浜市金沢区金沢町142   電話 045-701-9069

研修内容:6日【法   要】 東日本大震災並びに各地集中豪雨災害犠牲者追悼法要

         【講   演】 演題 『 中世密教と<玉体安穏>の祈り』

                  講師 神奈川県立金沢文庫 学芸員 高橋 悠介 先生

         【研修参拝】 真言律宗 別格本山 称名寺

       7日【研修参拝】 鎌倉大仏(浄土宗高徳院)、鶴岡八幡宮

詳しくは、真言宗御室派青年教師会ホームページをご参照ください。

「真言宗十八本山お砂ふみ」開催

10月12日、東京の真言宗豊山派大本山護国寺に於いて「真言宗十八本山お砂ふみ」を開催しました。前日は、お披露目法要を執行し、お砂ふみ当日には1350名もの方々の参拝があり、大盛況でした。

 

「真言宗十八本山お砂ふみ」が高野山時報に取り上げられました。

来る10月12日に東京都文京区の大本山護国寺に於いて開催する「真言宗十八本山お砂ふみ」が高野山時報(平成25年9月1日発行)の一面に取り上げられました。

 

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災害救援研修会(2月開催)が新聞で紹介されました

大分遅くなりましたが、2月に開催した災害救援研修会の様子が、共同通信社の取材のもと、3月の新聞各社の記事となっていましたので、紹介いたします。

日本海新聞・大阪日日新聞・下野新聞・四国新聞・中国新聞・静岡新聞・埼五新聞・東奥日報・河北新報・熊本日日新聞・秋田さきがけ・京都新聞(順不同)、で取り上げていただきました。

写真は河北新報(平成25年3月10日)の記事です。

 

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真言宗十八本山お砂ふみ

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全日本仏教青年会 全国大会 in 大阪

全日本仏教青年会 全国大会

『東日本大震災から考える 地域の再生・多様性』(『タテ』と『ヨコ』と『ナナメ』の網を紡ぐ)』が平成25年5月7日(14時30分から17時)に真宗大谷派難波別院 南御堂にて開催されました。

当日は法要の後に、

コーディネーター:釈 徹宗氏

パネリスト:玄侑 宗久氏、中沢 新一氏

を迎え、シンポジウム『東日本大震災から考える 地域の再生・多様性』が行われました。

 

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花まつり千僧法要(東日本大震災及び各地災害 復興祈願)

平成25年4月26日(金)13時

東大寺大仏殿にて全日本仏教青年会主催による千僧法要が行われました。当連盟からも多数の方が出仕して復興を祈念しました。

 

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