全真言宗青年連盟では、一年間を通して様々な活動を行っています。結集大会の告知ならびにご報告や、プロジェクトについての詳細などを掲載しております。
下記より、年度別にご覧いただけます。

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令和3年度 第2回諸会議 報告

2022.04.04 update

 去る令和4年1月13日、令和3年度第2回諸会議が開催されました。
 この度の会議も、現地参加とZoomアプリを使用したオンラインの併用にて執り行われました。
 午前10時より広報委員会、続いて午前11時15分より災害救援事務局会議、そして午後1時30分より理事会が開催されました。



 広報委員会では、喜多村広報委員長より、年度末に発行予定の機関誌の内容、協賛広告業者の確認、さらにホームページの更新状況等について、常の如く説明がなされました。続いて令和3年11月30日に開催された広報フォーラムについて報告、説明があり、参加者数名から感想が述べられました。



 続く災害救援事務局会議では、髙野災害救援事務局長より災害救援寄金の入出金、募金活動、さらにメーリングリストの発信履歴について説明がされました。
 特に、令和3年11月30日の広報フォーラム、同12月7日の第2回常任理事会にて当執行部として漸く現地に集まっての事業が行うことができ、それに伴い災害救援基金の募金活動にご協力いただいた点、髙野局長より謝辞が述べられ、さらなる募金への協力のお願いがなされました。



 次にお昼休憩をはさみ、午後1時30より理事会が行われました。
 上原事務局長の開会宣言に始まり、武田理事長挨拶、出席者・定数確認、資料確認、議長選出、議事録作成人指名と次第に沿って進められました。



 審議事項について、第1号議案、第42回結集大覚寺大会について、第2号議案、第43回結集について、第3号議案,次期執行部について、それぞれ審議されました。
 第1号議案について、前回の常任理事会に続き、結集大覚寺大会事務局長竹原智乗師より企画書に沿って大会概要の説明、さらに振込用紙、リーフレットについて説明、それぞれ協議されました。
 続いて第2号議案について、担当会派善通寺派常任理事である江頭隆光師より、大会候補日について説明がなされ、各派の行事の都合等が確認され、今後日程の選定を進めていく旨が説明されました。
 最後に第3号議案について、次期理事長である鈴木副理事長より、前回承認された理事長、副理事長、顧問に続いて、承認が必要な監事、災害救援事務局長について提案、満場一致で承認され、さらにその他の役員について紹介されました。



 次に報告、依頼事項として第1号、第41回結集東京大会について、第2号、広報フォーラムについて、第3号、広報委員会について、第4号、災害救援事務局会議について、第5号、全日本仏教青年会について、第6号、その他について、それぞれ各担当より説明、依頼等がなされました。
 特に第1号について、まず武田理事長より謝辞があり、続いて富田実行委員長より謝辞、決算報告がなされ、最後に担当会派常任理事、豊山派鈴木真人師より御礼の言葉が述べられました。
 さらに第6号として、高野山常任理事、永田道範師より、令和4年11月30日に開催予定の東大寺灌頂院開壇1200年記念法要について、続いて武田理事長より第44回以降の結集担当会派について、それぞれ発言がなされました。



 事務局依頼、報告事項、最後に笹尾監事による総括を以って、全ての日程を終えることとなりました。



 現地参加とオンラインの併用による会議も今回が2回目となり、前回に引き続き、スムーズな進行にて会議は終日進められました。
 当執行部による会議も残すところ4月27日開催予定の第3回常任理事会のみとなり、5月23日開催予定の理事会は新旧交代の会議となります。