全真言宗青年連盟では、一年間を通して様々な活動を行っています。結集大会の告知ならびにご報告や、プロジェクトについての詳細などを掲載しております。
下記より、年度別にご覧いただけます。

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令和3年度 第1回諸会議 報告

2021.07.21 update 去る令和3年6月9日に、令和3年度諸会議が開催されました。

午前に広報委員会、災害救援事務局会議、そして午後から理事会が執り行われました。今回の会議もコロナ禍のためにオンラインによる開催となりました。

まず、10時より第1回広報委員会が開催されました。

武田理事長、喜多村委員長それぞれの挨拶に続いて、初めての会議となったことから、出席者の自己紹介が行われました。機関誌やHPといった議題に加え、今年度開催予定の広報関連事業である広報フォーラムについて喜多村委員長から説明があり、議論がなされました。

続いて11時15分より第1回災害救援事務局会議が執り行われました。

広報委員会と同様に武田理事長のご挨拶で会議が始まり、さらに髙野災害救援事務局長の挨拶がありました。こちらも初めての会議であり出向者の自己紹介が行われることとなりました。議題としては昨年度に開催されました防災フォーラムの報告や災害救援寄金の入出金の報告、さらにメーリングリストの発信履歴について説明されました。特に急増する災害に対する災害救援寄金の財源確保という難しい問題について意見がなされることとなりました。

お昼休憩をはさみ、13時より第1回理事会が開催されました。

武田理事長の挨拶に続いて出席者・定数確認、資料確認、議長選出、議事録作成人の指名と次第に沿って進み、議事に入りました。

審議事項は令和2年度の事業報告・会計報告に始まり、今年度の事業計画・会計予算、今年度開催の第41回結集東京大会、来年度開催の第42回結集大会、広報委員会事業、令和3年度賛助会員・特別賛助会員、全日本仏教青年会、次期理事長選出と多岐に渡り、それぞれに議論がなされました。

まず令和2年度の事業報告、会計報告に始まり、今年度の事業計画並びに予算案について活発な議論が交わされました。

さらに第3号議案、今年度開催の第41回結集東京大会については今理事会にてリーフレット、払込書等すべて承認され、6月末に各会派事務局へと発送されることとなりました。

続いて第42回大会について、担当会派である真言宗大覚寺派青年教師会、衣巻常任理事より説明がなされ、先の常任理事会に引き続いて、日程や大会名等大会の骨子となる案件についてすべて承認をされました。(大会開催日、令和4年10月7日(金))

その他、広報委員会事業として広報フォーラムの開催、年度始めにあたって今年度の賛助会員並びに特別賛助会員について、全日本仏教青年会、そして次期理事長の選出について、諮られることとなりました。

特に次期理事長については、立候補はなく現執行部より現副理事長である鈴木宏章師が推挙され、満場一致での承認となり、鈴木師よりご挨拶、そして次期執行部の人選についての説明がなされました。

審議事項はすべて滞りなく終わり、報告・依頼事項へと議事は進められました。

報告・依頼事項として、広報委員会、災害救援事務局会議、今年度の全青連加盟金、機関誌協賛広告、御修法見舞金について、さらに全日本仏教青年会について、それぞれ各担当者より説明がなされました。

続いて事務局依頼、報告事項が上原事務局長よりなされ、富田監事の総括にて会議日程をすべて終えることとなりました。

役員改選の為、この度の会議から数会派より新たな出向者がご参加されましたが問題なく会議は進行いたしました。

現執行部も折り返しを迎える中で、今回の会議では10月開催の結集大会をはじめ、諸行事について承認がなされました。コロナ禍に対応しつつ、様々な活動が進められる一年となることを切に願います。