令和2年度 第3回常任理事会 報告
2021.05.21 update 去る令和3年4月27日、令和2年度第3回常任理事会が開催されました。この度の会議も当初は、現地開催とオンラインの併用にて執り行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況から、現地には執行部数名のみ参集し、その他の執行部役員並びに常任理事の皆様にはオンラインにて参加いただくこととなりました。
定刻に上原事務局長により開会が宣言され、武田理事長による挨拶があり、会議が始まりました。
今回の会議では審議事項として、1、今年度の事業報告並びに会計報告、2、次年度令和3年度の事業計画並びに会計予算、3、第41回結集東京大会、4、第42回結集、5、広報委員会事業、6、全日本仏教青年会、7、次期理事長選出について、それぞれ諮られることとなり、各議案について活発な議論が執り行われました。
特に、第3号議案、第41回結集東京大会については、10月の開催に向けて、リーフレットや振込用紙等、重要な案件について協議されました。さらに第4号議案、第42回結集大会については、今回が全青連の会議への初めての上程となりました。担当会派である大覚寺派の衣巻聡明常任理事より、大会日程や名称、大会テーマなど、大会の骨子となる案件について説明がなされました。
その他広報委員会事業としての広報フォーラムの開催について、また現執行部も折り返しを迎えることから、次期理事長や新執行部の人選、さらには全日本仏教青年会について等、多くの議案について審議されました。
すべての議案について可決され、次回6月開催の理事会へ上程されることとなりました。
続いて報告・依頼事項として、広報委員会、災害救援事務局会議についてそれぞれ報告があり、全日本仏教青年会の活動について、上原事務局長、武田理事長より報告されました。
最後に上原事務局長より事務連絡、須方顧問による総括があり、閉会となりました。
令和2年度最後の会議ということで、審議事項や報告事項も多岐に渡りました。長時間にわたる会議となりましたが、オンラインによる会議開催も回数を重ね、今回もスムーズな議事進行となりました。