全真言宗青年連盟では、一年間を通して様々な活動を行っています。結集大会の告知ならびにご報告や、プロジェクトについての詳細などを掲載しております。
下記より、年度別にご覧いただけます。

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令和2年度 第2回諸会議報告

2021.02.22 update 令和2年度第2回諸会議が、去る1月12日、27日に開催されました。
例年この会議は御修法のお見舞いに合わせ、東寺洛南会館で開催されていますが、本年はコロナ禍のためにお見舞いが中止となったことから、日程を2日に分け、12日に広報委員会・災害救援事務局会議を開催し、27日に理事会を開催しました。27日の理事会は、当初オンラインと現地開催の併用による会議を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い緊急事態宣言が発出されましたことをうけ、すべてZoomを使用したオンライン開催となりました。

12日、まず13:30より広報委員会が開催されました。今回が画面を通してではありますが初めて顔を合わせての会議となったことから、武田理事長、喜多村広報委員長の挨拶に続いて、出席者の自己紹介が執り行われました。
議題として、機関誌「全青連」、またホームページについて、広報委員長より説明がなされました。

引き続き15時より災害救援事務局会議が執り行われました。こちらも広報委員会同様に武田理事長、髙野災害救援事務局長の挨拶の後に出席者の自己紹介が執り行われました。
報告・依頼事項として、災害救援事務局長より、災害救援寄金、メーリングリストの発信履歴、さらに災害救援事業として防災フォーラム開催について、それぞれ詳細が説明されました。
続いて27日、第2回理事会が開催されました。
武田理事長のご挨拶に続いて、出席者自己紹介が行われ、議長選出、議事録作成人の指名の後に、議事に進みました。
審議事項として、第41回結集東京大会について、富田実行委員長より仔細に亘り説明がなされ、コロナ禍を受けての1日開催への日程変更、また令和3年4月開催予定の第3回常任理事会にて開催是非の最終判断とすることが承認されました。[開催日:令和3年10月26日(火)]

次に災害救援事業について、髙野災害救援事務局長より説明され、災害救援関連事業として、防災フォーラムの開催が承認されました。会議の後にメールにて、各会派事務局に案内状の送付がなされることとなりました。
審議事項に続き、報告・依頼事項となり、広報委員会、災害救援事務局、さらに全日本仏教青年会について、各担当者よりご説明がありました。
最後に理事長より中止となった御修法のお見舞いの件、さらに来期執行部人選への各会派へのご協力のお願いがなされ、すべての議事が終了しました。
事務局からの依頼、報告事項、続いて笹尾監事の総括にてすべての日程を終え、閉会となりました。

今回もコロナ禍の影響を受け、両日ともオンライン開催となりました。特に27日の理事会では40名を超えるこれまでで最大規模のオンライン会議となりましたが、特に滞りなく、結集や防災フォーラムといった大きな事業についての審議も、スムーズな進行となりました。