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活動報告に、令和3年度第1回常任理事会報告を掲載いたしました。

全真言宗青年連盟 広報フォーラムのご案内

この度、全真言宗青年連盟では、下記の要領にて広報フォーラムを開催する運びとなりました。

 

○事業名

全真言宗青年連盟 広報フォーラム

~新しい時代に、確かな法を伝えていくために~

 

○開催方法

現地参加とZoomを使用したオンラインの併用

(コロナ禍の状況でZoomのみに変更)

 

○日時

令和3年11月30日(火) 13:00~16:30

 

 

○場所

京都JAビル (京都市南区東九条西山王町1)

 

 

○対象

全真言宗青年連盟会員(寺族可)

 

 

○参加費

2,000円

 

 

○内容

・講義① 講師:渡邊恭章僧正(真言宗泉涌寺派教学部長/種智院大学講師/真言宗泉涌寺派戒光寺住職)

内容:【法話、口説布教の重要性について】

渡邊師は泉涌寺派教学部長であられ、全真言宗布教連盟青年教師布教研修会では長く審査員をお務めになり、さらに種智院大学でも法話についての授業を担当されており、法話、口説のスペシャリストです。僧侶が檀信徒に物事を伝える際の最も基本的な方法である法話、口説について、心構えや意義、さらに実際に法話をする際の注意点等、当フォーラムの基調講演として、言葉によって教えを伝えることの重要性について講演いただきます。

 

・講義② 講師:原口元秀僧正(真言宗御室派如意輪寺住職)

内容:【いかにして「カエル寺」として寺院作りをしたのか】

原口師は福岡県小郡市にある如意輪寺の住職。如意輪寺は現在、カエル寺として大変有名であり、国内外からの参拝者は年間30万人を超えるが、かつては参拝者も少なく、生活も大変な寺院であったといいます。しかし、中国でカエルの像を購入したことをきっかけに、カエル寺として魅力あるお寺作りを行い、さらに地域の菓子店とのコラボレーションや、夏の風鈴まつり、また近隣寺院の魅力をプロデュースするなど、寺院の新しい魅力を創出し続けておられる方です。具体的にどのようにお寺作りを進めていかれたかをお話いただくことは、私たちが今後の寺院作りを考えていく上で、多くの示唆を与えてくれるに違いありません。

 

・鼎談 登壇者:渡邊恭章僧正・原口元秀僧正

コーディネーター:喜多村龍介僧正(六大新報社代表/真言宗大覚寺派大悲王院住職)

内容:【先輩僧侶に問う、これからの寺院、僧侶の在り方】

喜多村師は大覚寺派寺院の住職を務めながら、宗門誌である六大新報社で長年記者として働き、現在は代表を務めておられます。まず自己紹介、六大新報や文章伝道について等、自身の活動についてお話いただいた後に、二師にご登壇いただき、鼎談となります。これからの寺院、僧侶の在り方について、三師それぞれの立場からご発言、ご提案をいただき、参加者と共に議論いただきます。

 

〇申込方法

各派青年教師会事務局、常任理事、理事、災害救援事務局員、広報委員各位宛にお送りしておりますご案内状に記載のQRコードにてお申込みください。

ご不明な点は各派青年教師会事務局、または全青連事務局までお問い合わせください。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

 

全真言宗青年連盟事務局 メールアドレス zenseiren.office2020@gmail.com