全真言宗青年連盟では、一年間を通して様々な活動を行っています。結集大会の告知ならびにご報告や、プロジェクトについての詳細などを掲載しております。
下記より、年度別にご覧いただけます。

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令和2年度 第1回常任理事会 報告

2020.10.20 update 去る令和2年9月7日、令和2年度第1回常任理事会が、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、
Zoomを利用したWEB会議にて開催されました。

14時に上原事務局長より開会が宣言、武田理事長による挨拶により会議が始まりました。

審議事項においては、コロナ禍の為1年延期となり、令和3年度開催予定の第41回結集東京大会(真言宗豊山派仏教青年会担当)について、富田道興実行委員長より説明があり、令和3年10月25日、26日の2日間にわたる日程での開催の提案に対し、全会一致にて承認がなされました。しかしながら、今後のコロナ禍の推移や社会情勢を踏まえながら、次回以降の会議でさらなる審議が行われることとなりました。

また、高野災害救援事務局長より、災害救援関連事業について説明があり、本年度に災害救援関連事業を開催し、
その方法としてWEB,オンライン等を活用した形式が提案され、併せて承認がなされました。

上記の審議事項2件は、令和3年1月に開催されます理事会へ上程されます。

次に報告・依頼事項について、喜多村広報委員長より、機関誌「全青連」の内容について、
またホームページの更新状況、閲覧状況について説明がなされ、今後の方針に関する説明が行われました。

続いて、高野災害救援事務局長より災害救援メーリングリストについて、発信録と併せ、7月に発生した豪雨災害時のメーリングリスト活用の御礼、また、さらなる活用のお願いがなされました。続いて義援金の適用について、今般の広範にわたる災害について、どのように適用をすべきか執行部にて検討を重ねる旨説明があり、最後に災害救援寄金のご依頼状の発送、改めてのご協力のお願いがなされました。

最後に上原事務局長より全日本仏教青年会の活動について報告、事務連絡、その後に岩田顧問による総括、最後に改めて武田理事長の挨拶があり、16時7分、上原事務局長により閉会が宣言されました。

コロナ禍という未曽有の事態の中で開かれた今回の常任理事会は、初めてWEB会議という形式にて行われました。
手探りで進めていく中で、通常の会議とは違った難しさがありましたが、常任理事の方からも発言が多数挙がり、活発な議論が行われることとなりました。